相撲部に入ろう!大キャンペーン!! | ||
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でも幸か不幸か我々ホモサピエンス・サピエンスには「慣れる」という機能が設計されている。大丈夫そのうち慣れる。あの偉大な漢民族も乾隆帝のこのには多くの民が抵抗なく辮髪にしていたではないか。 身体がでかくないからか?でかくなくても相撲はとれる。体重別の試合もあるし、べつにプロになるわけではあるまい。ビジュアル系相撲部を標榜する我々は太って強くなることをよしとしない。逆に相撲を週に2回やってみ給え。身体はかなり締まる。かくいう僕もその体験者である。使用前、使用後の写真をみせたいくらいである。 痛そうだからか??たいして痛くはない。日頃から練習するあいても試合であたる相手も特にでかいわけではない。だからたいしたことない。それに幸か不幸か我々ホモサピエンス・サピエンスという種には慣れるという機能が装着されている。あの偉大なカエサルを葬り去ったローマの元老院もアウグストスを歓喜で迎えたではないか。 |
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以上総括すると相撲部へ入部をしてみるということが妥当だという結論に達する。ちょっと強引かもしれないが、すべての道がローマに通ずるのと同じくらいにそうなんである。嘘だと思うならアッピア街道をナポリから北上して見たまえ。やがてサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノの大伽藍がその視界を覆うであろう。そして廻しをまいて金の鯱をつけ、国技館の土俵に立ってみ給え。ほんの少しの後悔と、胸を塞ぐセピア色の幸福感とともに新しい世界がその視界にひらけるであろう。キャプテン・クックにも発見しえない濃緑の新大陸が |
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。 で、じゃあ入ってみようかな、とちょっとでも思った聡明な市民諸君は、男女(美人マネージャー同時募集中)をとはず、メールをくれ給え。即刻金鯱輝く濃緑の新大陸への上陸を許可しよう!! |
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